今年の夏は,例年より夏らしい夏だと予報されています。
そのような中でのデジタル製品の管理について,ちょっとメモ。
炎天下の車内,エアコンの効かない部屋などでスマートフォンやタブレット,ノートパソコン,デジカメ等を放置すると内蔵されているバッテリ(電池)が消耗し,液晶画面 の液にも悪影響が及びハードディスクやSSDも寿命が短くなります。上記理由で故障した場合,無償修理の対象外になることもあります。
「ちょっとの時間だから…」のつもりでも,車内に戻って ”びっくり!”って経験した人しかわからないノートパソコンやスマートフォン,タブレットが異常高温状態で触れないくらい!その状態になると,起動もままならないだけでなく,充電できない(異常高温状態ではそのように設定プログラムされている場合が多い)ようになります。例え,冷えた状態になって起動できるようになったとしてもバッテリが以前のように満充電できる品質が落ちていたりすることが多く,実際の使用に耐えないことが多々出てきたりすることもあるのです。
上記のようにならないためには,炎天下,異常高温下の室内でデジタル機器を放置しないようにお気をつけください。