Windows Update 安全のために定期的な更新をしましょう

安全のために定期的な更新をしましょう

ウインドウズで使うソフトの修正やセキュリティの強化などの機能を取り入れるのがWindows Updateです。
どんなに素晴らしいウィルス対策をインストールしていても,Windows Updateをしていない状態というのは,例えるなら戦時中にもかかわらず欠陥がわかってもお城や都市の防御を修復しなかったりすること,あるいは戦況が変化しているのに応じない遊兵状態をつくっているようなものです。

もちろんインターネット関連のAdobe Flash Playerや,Java,インターネットブラウザのツールバーの更新等も脆弱性を解消するためには同様にそれぞれのアプリケーションにてアップデートすることが必要です。

更新を放置せず 必ず行ないましょう。

手動でWindous Updateする方法

「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windous Update」の順にクリック。

次に「更新プログラムのインストール」をクリック

ダウンロードを待ち インストールが終了したら「今すぐ再起動」をクリックし,パソコンを再起動する。

なぜ再起動が必要かというと更新されたファイルを使ってWindowsが起動して初めて既知のWindowsの脆弱性が修正されるからです。

非常にまれにではありますがWindows Update後にパソコンがupdateする前より,起動や動作に関しておかしくなることがあります。その時には,インストールされているウィルス対策などのアプリケーションなどとの連携がうまく行かなくなったり,Updateファイル自体の問題だったりすることが後で判明したりすることがあります。そのような時には,マイクロソフト社や,その他のお問い合わせ窓口や弊社のようなサポート業者にお問い合わせ下さい。

注記)ちなみにWindows XP / Office 2003 の Updateファイルは,来年4月9日のサポート終了後は提供されなくなります。Windowsのサポート期限が切れればサポートが終了するウィルス対策ソフトもあります。セキュリティを考えるなら期限までに新しいパソコンや環境への移行をご一考なさるようおすすめします。

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