Windows Update

パソコンの修理を依頼されるお客様は多くの場合Windows Updateを定期的に行なっておられないのが現状です。
そしてその必要性もあまり意識してはおられない方が大半です。

WindowsUpdateはなぜ必要なのでしょうか?という基本的な疑問をよく耳にします。
ウィンドウズのアップデートとは、Windowsを最新の状態にすることです。
色々なコンピュータウイルスが蔓延していますが、それはウイルス対策ソフトだけで防げるものではありあません。
もちろんウイルス対策ソフトには効果がありますが、WindowsUpdateを定期的に行なって、最新の状態にしておくことがウイルス対策の基本です。
つまり、自動車に乗っていて、エアバックが付いていればシートベルトをしなくても良くなるわけではありません。同じように、ウイルス対策ソフトとWindowsUpdateは、両方行って効果があるというわけです。

ウイルス対策のみに焦点を合せましたが、WindowsUpdateはさらに新機能の追加や、不具合の解消などさまざまな改善がなされていますので、必ず定期的にアップデートを行うように心がけましょう。パソコンの設定を自動でウィンドウズのアップデートをするように変更しておけば、手間が省けます。
自動更新の仕方はこちらが参考になります。

それにともなって、WindowsUpdateをしたら使えないくらい遅くなった、ということも生じます。とく古い機種を使用している場合、メモリーが256M位のものを使用しておられるお客様もおられます。この場合メモリーを追加するれば、快適に使用できるようになります。
WindowsUpdateは、古い機種の場合使いづらくなることもあります。マイクロソフトもじわじわと買換を迫っているのでしょうか。
パソコンも安くないだけにユーザーに取っては辛い選択になりそうです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です