windows
Windows Update
パソコンの修理を依頼されるお客様は多くの場合Windows Updateを定期的に行なっておられないのが現状です。
そしてその必要性もあまり意識してはおられない方が大半です。
WindowsUpdateはなぜ必要なのでしょうか?という基本的な疑問をよく耳にします。
ウィンドウズのアップデートとは、Windowsを最新の状態にすることです。
色々なコンピュータウイルスが蔓延していますが、それはウイルス対策ソフトだけで防げるものではありあません。
もちろんウイルス対策ソフトには効果がありますが、WindowsUpdateを定期的に行なって、最新の状態にしておくことがウイルス対策の基本です。
つまり、自動車に乗っていて、エアバックが付いていればシートベルトをしなくても良くなるわけではありません。同じように、ウイルス対策ソフトとWindowsUpdateは、両方行って効果があるというわけです。
ウイルス対策のみに焦点を合せましたが、WindowsUpdateはさらに新機能の追加や、不具合の解消などさまざまな改善がなされていますので、必ず定期的にアップデートを行うように心がけましょう。パソコンの設定を自動でウィンドウズのアップデートをするように変更しておけば、手間が省けます。
自動更新の仕方はこちらが参考になります。
それにともなって、WindowsUpdateをしたら使えないくらい遅くなった、ということも生じます。とく古い機種を使用している場合、メモリーが256M位のものを使用しておられるお客様もおられます。この場合メモリーを追加するれば、快適に使用できるようになります。
WindowsUpdateは、古い機種の場合使いづらくなることもあります。マイクロソフトもじわじわと買換を迫っているのでしょうか。
パソコンも安くないだけにユーザーに取っては辛い選択になりそうです。
スマートフォンが無料!?
auから発売のWindows phoneがなんと無料で手に入る!という情報がネット上をかけめぐっています。
条件があるそうですが、なんでも新規で0円で販売しているショップを探して購入。
プランEシンプル+誰でも割で780円、そこにISNETの315円をプラスして1095円、そこから「IS01」割が適用されて1095円が割り引かれ、月々の料金がなんと0円。
ユニバーサルサービス料が8円発生するので、電話機能を使用しなければ無料で無線LAN運用できるらしい。
あくまでも自己責任で・・・。
偽ウイルス対策ソフトにご注意!!
マイクロソフト社からリリースされている無料のウイルス対策ソフト。登場時には市場に衝撃が走りました。
以前にリリースされていた「Windows Live OneCare」は有償、しかもウイルス検出率もあまり良くありませんでした。
「Security Essentials」はかなり高評価を得ていますので、使用している方も多いことでしょう。
このSecurity Essentialsを語る偽のソフトが現在氾濫しているようです。
この対策にマイクロソフトも乗り出し、MSのツールで偽物を検出できるようになりました。
他のサイトからの誘導でSecurity Essentialsをダウンロードする場合は、URL(http://www.microsoft.com)をしっかりチェックして、ダウンロードしましょう。
Windows7 タブレット
iPadを筆頭に最近はタブレットの開発に各社力を入れています。
そんな中、HPからWindows7を使用したタブレットが発売になりました。
使用感はかなりよさそうです。Windows7のソフトウエアが使用できるので、ビジネスで活用される人はかなり使用用途が広がるのではないでしょうか。
打ち合わせや、会議などにも役に立ちそうです。
今後のタブレット市場からも目が離せなくなりそうです。
Windows phone 7 追撃なるか
マイクロソフトは2011年にWindows phone7を市場に投入する予定と見られている。
Windows phoneと言えば、マイクロソフトが過去に発売していたWindows mobileから名前を変えたデバイス。
ビジネスマンには定番の端末でしたが、使用する際にスタイラスを使用しなければいけなかったのが当然でした。
ほんの数年前まで、小さなソフトウエアキーボードをスタイラスで一生懸命打っていたのですが、技術の進歩は早いものです。
その常識を覆したiPhoneは非常に素晴らしい端末だとはいえ、今後マイクロソフトがシェアを伸ばすことがあるのでしょうか。
この記事に関する詳細はこちらをご覧ください。
WindowsXP出荷終了!?
2001年から出荷されてきたWindowsXPがとうとう販売を終了します。
購入を検討されている方はお早めに!詳細はこちら
WindowsXPのサポート終了は2014年なのにXPをわざわざ購入する必要があるのかという方もおられると思います。
そういう方は迷わずWindows7を購入いただいても大丈夫でしょう。一般ユーザーであればWindows7でも特に障害はありません。
多くの方がXPにこだわるのは仕事で使用している環境を再構築しなければいけない理由にあります。オフィス系のソフトはそのまま利用できるとはいえ、他のオリジナルソフトは業務ソフトは現在使用している物が移行できない物が多くあります。そのため、ソフトも新調しなければなりません。
新しいOSになれるのも時間がかかりますので、仕事の作業能率を一時的に落として、費用もかけてWindows7にするというのは会社にとってはリスクが伴う決定でもあります。それで、わざわざWindowsXPを購入しているというわけです。
今やどの会社にもなくてはならない存在になったパソコン。そんな物がなかった時代の人にとってはパソコンを使っているのか使われているのか時々分からなくなることもあるかもしれません。パソコンの調子が悪くなればすぐに会社の作業能率の低下につながります。定期的なメンテナンスと素早い復旧はプロに任せるのも一つの選択肢かもしれません。